ネルドリップで珈琲を淹れる

ブログ

こんにちは

NICE BLEND COFFEEです。

 ネルドリップで淹れたコーヒーはまろやかで優しい味わいがします。  ネルドリップコーヒーの起源は、当時コーヒーの粉を煮出して、粉を沈殿させて飲むトルコ式コーヒーが主流だったヨーロッパで、コーヒーを沈殿させる時間をなくすために、粉を麻の袋に入れて煮出して飲んだことから生まれたと言われています。のちに考案が重ねられ、ネル付きのドリップポットが誕生しました。今でもネルドリップは、コーヒーを飲まれる多くの方に長く親しまれている抽出方法のひとつです。
 今回はそのネルドリップを使用した抽出方法をご紹介します。

【ネルドリップの外内】

 ネルの外内は、一般的にネル生地の方が外側で、起毛している生地の方が内側になります。

ネルドリップ表
外側はネル生地
ネルドリップ裏
内側は起毛

【新しいネルドリッパーを使用する時】

新しいネルドリップを使用する前に、ネル生地を軽く水洗いしてから使用します。(水と珈琲カスを入れた鍋に投入し、20分くらい煮詰めると一般的に言われていますが、この工程は省いても構いません。)

ネルドリップ煮詰める
カスを入れて煮詰める
洗い流す

【準備する物】

⚫︎ネルドリッパー

⚫︎サーバー

⚫︎湯が細く注げるポット

⚫︎タイマー(無くても可)

【淹れ方】

基本的にドリッパーと同じ要領で淹れていきます。

粉は、中挽き〜少し粗挽きの珈琲の粉を用意します。

⚫︎1杯分(湯120cc)・・・粉10g

⚫︎3杯分(湯360cc)・・・粉20g

⚫︎5杯分(湯600cc)・・・粉30g

①ネルドリッパーに、淹れたい杯数分の粉を入れます。

(今回は3杯分の20gを用意しました。)

②粉が平らになるようにトントンとゆすります。
ネルドリップ02

③ドリッパーを片手で持って浮かせ、ドリッパーに直接湯が当たらないように、コーヒーの粉全体を湿らせる程度に注ぎます。

④湿らせたら、30秒ほどおいてガス抜きをします。

⑤その後、入れたい杯数の1/3の湯の量をゆっくりと注ぎます。

それを3回ほど繰り返し、杯数の目盛りまで入れます。

この流れを約3分間で終えます。

ネルドリップ04

⑥温めたカップに注いで出来上がりです。

【ネルの手入れ・保管方法】

①ネル生地をひっくり返してコーヒーのカスを捨てます。

※淹れた後のネルドリップは大変熱くなっていますので、火傷にご注意ください。

②そのまま流水で付着したカスを洗い流します。

粉が付いているところは手で取り除きます。

ネルドリップ手入れ02

③綺麗にゆすいだら水をはった容器に漬けて冷蔵庫に保管します。

(清潔な手で行います。)

しばらく使わない場合は、煮沸してから水を張った容器に漬けて、冷蔵庫に保存することをお勧めします。

ネルドリップ手入れ03
④次回使用するときは、漬けておいたネルを軽く絞り、湯を通してから使用します。

【交換時期】

 交換の目安は、コーヒーの粉や油分で目詰まりが気になったら交換のサインですが、一般的には、30〜50回ほど使用したら、または、使用開始から一ヶ月ほど経ったら交換の時期になります。

紙のフィルターを使用した場合と比べ、まろやかに感じるネルドリップ。

使いつずけるごとネルがコーヒー色に染まって、愛着が湧いてくる感じがします。

お好みのコーヒー豆を、少し手間をかけてゆっくりと楽しむひとときも、大切にしたいですね^^♪

タイトルとURLをコピーしました